3歳でベビーカーはおかしい?恥ずかしい?【ワンオペママのリアル体験と本音】

子育て
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「3歳にもなって、まだベビーカー?」
SNSでそんな言葉を見かけて、ドキッとしたことはありませんか?

実は私も同じでした。
でも、ワンオペで荷物を抱えて外出してみると、現実は“理想論”では回らない。

この記事では、そんな私の体験と他のママたちの声、データをもとに、
「3歳でベビーカーを使うのは本当におかしいのか?」に正直に答えます。

3歳でベビーカーはおかしい?炎上の背景と本音

SNSでは「3歳にもなって、まだベビーカー?」
「もう歩ける年齢なんだから」「甘やかしてる」といった声が目立ちます。
でも、実際のところ、それは“現場を知らない意見”であることがほとんどです。

実は、 ナイスベビー が行ったアンケートによると、
「およそ2人に1人が3歳頃までB型ベビーカーを使用していた」 という結果が出ています。
さらに、「5人に1人は3歳を過ぎてもベビーカーを使っていた」 という回答もありました。
(出典:ナイスベビー公式ブログ【3歳頃が最多】ベビーカーは何歳まで使う?先輩ママの声と卒業目安

このデータからも、3歳でベビーカーを使うことはまったく珍しくないことがわかります。
多くの家庭が、子どもの様子やお出かけの内容に合わせて“柔軟に使っている”のです。

3歳は、体力も気分もまだ波がある時期。
長距離移動や人混み、お昼寝のタイミングなど、外出先では“歩けない瞬間”が必ずあります。

「甘やかしてる」なんて言われることもあるけど、実際に使ってるとわかります。
ベビーカーがあるだけで、ママも子どもも本当にラクになるんです。

3歳でもベビーカーが必要なリアルな理由

「もう3歳なんだから歩けるでしょ?」
そう言われることもありますよね。
でも、実際に3歳児と出かけてみると“歩ける”と“ずっと歩ける”は、まったく別の話

1. 荷物の多さが現実問題すぎる

着替え・飲み物・お菓子・タオル・おもちゃ…。
3歳児とのお出かけはまだまだ荷物が多く、ママひとりでは正直きついです。

ベビーカーがあるだけで、
「荷物を載せる・手が空く・子どもと手をつなげる」この3つが一度に叶います。
ワンオペの日は、まさに“移動の命綱”です。

2. 人混みでは“安全を守るため”に必要

3歳は好奇心旺盛で、信号や車を見てもまだ「止まる」「待つ」が難しい時期。
特に駅やショッピングモールでは、ベビーカーがあるだけで“飛び出し”を防げます。

「歩かせたい」より「安全を優先」。
私はこの考え方で、外出をずっとラクにできました。

3. 寝落ち・ぐずり対策は必須

どんなに元気でも、帰り道に突然の「もう歩けない…」が始まるのが3歳児。
10kgを超える子どもを抱えて歩くのは、腕も腰も限界です。

ベビーカーがあれば、そのまま寝かせて帰れる。
この“ラクさ”を一度知ると、もう手放せません。

4. 軽量タイプなら“使いたい時だけ”使える

最近のベビーカーは、軽くて折りたためるモデルが多いです。
Pigeon様の軽量ベビーカーなら、3歳児でも安心して使えて、片手で持てるので持ち運びもラク。


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旅行や帰省、イベントの時だけ使う人も多いので、
「もう卒業したけど、念のため持っておく」という使い方もありです。

3歳でベビーカーを卒業するタイミングは“家庭のペースでOK”

「じゃあ、いつになったらベビーカーを卒業すればいいの?」
これは、3歳ママなら一度は考える疑問ですよね。

でも実は、“年齢”ではなく“生活スタイル”で決めてOKなんです。

1. 卒業の目安は「距離と時間」で考える

3歳になると体力はついてきますが、
・長距離の外出
・坂道や人混みの移動
・昼寝のある日
この3つの条件が揃う日は、まだ歩ききれません。

ぱんみる
ぱんみる

「30分以上歩けるようになったら、近場だけ卒業」くらいの感覚でOK。
完全卒業を焦る必要はありません。

2. 子どもが“自分で歩きたい”と言い出したらチャンス

3歳を過ぎると、「自分でやりたい!」が始まります。
その気持ちを尊重してあげることが、自然なステップアップ。

「歩きたい」と言う日はベビーカーなし、「眠そう」「人混みの日」はベビーカーあり。
そんなふうに日によって使い分けるのが一番ラクです。

ナイスベビーの調査でも、「ベビーカー卒業の理由」で多かったのは
「自分で歩きたがる」「重くて壊れそう」「おとなしく座っていられない」など、
子どもの成長によるものがほとんどでした。
(出典:ナイスベビー公式ブログ【3歳頃が最多】ベビーカーは何歳まで使う?先輩ママの声と卒業目安

つまり、子どもが自然に“ベビーカーを卒業していく”んです。

3. 無理にやめなくてもいい理由

「周りがもう使ってないから…」で焦る必要はありません。
ベビーカーは“卒業イベント”ではなく、“生活の道具”。

その子とその家庭に合ったペースで使えばいい。
誰にも迷惑をかけていません。

我が家の場合は…

うちの場合、近くの公園や買い物くらいならもう乗りません。
でも、私自身の体調不良時や、遠出や人混みの日は今でも持って行きます。

ベビーカーは“使う・使わない”の二択ではなく、
“必要な時に使う”柔軟な道具だと思っています。

無理に卒業させるより、ママが安心できる形で使うほうがずっと健全です。

ベビーカーを使うのが恥ずかしいと感じたときに思ったこと

正直、最初は私も「3歳でベビーカー=恥ずかしい」と思っていました。
周りの目が気になって、
「もう歩かせたほうがいいのかな…」とモヤモヤした時期もあります。

でも、ある日、子どもが寝落ちして10kgを超える体重を抱えて駅の階段を上がった時、
「もう二度と無理」と思いました。

その日から、私は開き直りました。
“恥ずかしい”より“安全第一”でいい。
ママが倒れたら、誰が子どもを守るの?

3歳でベビーカーを卒業するタイミングは“家庭のペースでOK”

「じゃあ、いつ卒業すればいいの?」と聞かれることもあります。
私の答えはシンプルで、“その家庭のペースでいい”です。

うちの場合、近くの公園や買い物くらいならもう乗りません。
でも、遠出や人混みの日は今でも持って行きます。

ベビーカーは“使う・使わない”の二択ではなく、
“必要な時に使う”柔軟な道具だと思っています。

無理に卒業させるより、ママが安心できる形で使うほうがずっと健全です。

3歳でベビーカーは“甘え”じゃなく“現実的な愛情”

3歳でベビーカーを使うことは、甘えでも怠けでもありません。
むしろ、ママが安心して動ける=子どもも笑顔で過ごせるという愛情の形です。

「おかしい」と思われるかもしれない…
でも、その判断を下すのは“外の人”ではなく“自分自身”。

子どもの成長を感じながら、必要な時に頼る。
それで十分、立派な育児だと思います。

大丈夫!私もベビーカーまだ卒業できてないよ!!!
十分頑張ってるよー!!!

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