「3歳の習い事って、もう始めたほうがいいの?」
「保育園に通ってるし、平日は疲れてそう…」
「でも、何か新しいことにも挑戦させたい…」
そんなふうに迷うママ、多いですよね。
保育園やこども園に通うと、生活リズムもあるし、
“無理に始めるべき?”と悩むのは当然。
この記事では、
保育園児ママのリアルな視点から
✅ 3歳の習い事は早い?
✅ 落ち着きがない子でも大丈夫?
✅ 平日と土日、どちらが続けやすい?
をわかりやすく解説します。
3歳の習い事は早い?実は“今”がチャンスな理由
「3歳で習い事なんて、まだ早いんじゃない?」
最初はそう思っていました。
でも実際には、3歳は好奇心と吸収力がぐんと伸びる時期。
“遊びの延長”で体験するだけでも、脳や感情が刺激されます。
最初から上手にできなくても大丈夫。
大切なのは、「やってみたい!」の気持ちを育てること。
無理に教え込むより、「楽しい!」と感じる瞬間を増やすことで、
集中力や学びの姿勢が自然に育っていきます。
💡つまり、3歳の習い事は「早い」ではなく“ちょうどいいタイミング”。
保育園児の習い事はどう選ぶ?無理なく続けるコツ
平日は園と仕事でバタバタ…
夕方はぐずぐずで、習い事どころじゃない日もありますよね。
そんな保育園児ママにおすすめなのが、土日習い事スタイル。
我が家はこども園で園内の習い事が選べます。
最初は園内の習い事を検討しました。
送り迎え不要で、終わったらそのままお迎えできる。
正直、すごくラク。
でも、親である私が「子どもの成長を一緒に感じたい」気持ちが強く、
あえて土日にヤマハへ通っています。(エゴです
夏休みにはイクウェルの夏休み短期コースにも行き、
「3歳って、こんなに吸収するんだ!」と実感。
平日は疲れが出やすいぶん、
休日や長期休みに“親子で楽しめる習い事”を選ぶことで、
ママの満足度もぐっと上がりました。

年中(4歳)になったら、園内の習い事も増やそうかなと検討中です♡
💬まとめポイント
- 3歳は「早い」ではなく「伸びるチャンス」
- 保育園児ママは、平日より土日習い事が現実的
- “成長を見られる環境”が、ママのモチベーションにもつながる
落ち着きがない子でも続けやすい習い事3選
「じっとしていられない」「すぐ飽きちゃう」
3歳あるあるですよね。
わが家の子もまさにそう(´;ω;`)
でも、落ち着きがないからこそ“体を使う習い事”が向いていました。
| 習い事 | 向いているタイプ | 続けやすいポイント |
|---|---|---|
| 🎵 ヤマハ(音楽教室) | 音が好き/歌うのが好き | リズム遊び中心。座らなくてもOK!親子一緒だから安心 |
| 🧸 リトミック | 感情表現豊か・動きたい子 | 音と体の連動で自然に集中力UP。遊び感覚で続けられる |
| 🤸♂️ 体操教室 | エネルギーが有り余っている | 頑張った分“できた”が目に見えて自信に |
落ち着きがない子は、
「座って聞く」より「動いて学ぶ」スタイルの方が圧倒的にハマります。
最初は泣いていたり、ママの足にしがみついたりしても、
先生が上手に誘導してくれるとすぐに慣れることも。
我が家はこう考えてます
私自身、最初は「全然話を聞いてない」と焦りました。
でも今は、「その場の雰囲気に慣れてる最中なんだ」と思うようにしています。
3歳ですもん。
“上手に”なんてできなくて当然。
それよりも、身体全体でその場の空気を感じていることが大事。
理解してなくても、それが「経験の入口」になっていると感じます。
先生にも素直に「うちの子はこういうのが少し苦手で…」と伝えるようにしています。
苦手な場面は一時退室したり、距離を取らせてもらうだけでも、
子どもも私もすごく気がラクになりました。
📌ポイント:
「ちゃんとやる」より「楽しく関わる」が3歳の習い事の成功ポイント。
“できた”より“楽しめた”を褒めることで、自然と続けられるようになります。
週いくつ・何個がちょうどいい?
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気になりますよね。
結論から言うと、3歳の習い事は1〜2個までが目安。
3歳は園生活で体力も感情もフル稼働。
習い事を増やすと「疲れてぐずる」「嫌がる」につながりやすいです。
\増やすとお金が湯水のように消えちゃう!/←心の声ダダ漏れ
私の周りでは、
・平日に園内1つ+土日に親子で1つ
・または週1だけ、家族のリズムに合わせる
というパターンが多い印象。
📌ポイント
- 「1つ」で十分成長を感じられる
- 数より続けられるリズムを優先
- 週末型のほうが親もストレスが少ない
「親子で楽しむ時間」に変えるだけで続けやすくなる
3歳の習い事って、実は“親の関わり方”で全然違ってきます。
我が家が続けられている理由も、
「ちゃんとやって!」より「楽しかったね!」を優先しているから。
レッスンのあとには、
「今日、お友達と同じ教室で最後までいられたね!」
「先生とハイタッチできたね!」など、
“結果”ではなく“行動”を認める声かけを意識しています。
「上手くできる」は重視していません。
それよりも、親が全力で楽しむ姿を見せることを大切にしています♡
すると、次の週には「また行きたい!」と笑顔で準備を始めるように。
親が楽しむ姿を見せると、子どもも自然と前向きになります。
📌続けるコツ
- ママ自身も「癒しの時間」として習い事を捉える
- 比べない・急がせない
- 成長のスピードより笑顔の回数を増やす
- 「相談先が1つ増えた」くらいの気持ちで気楽に通う
まとめ|3歳の習い事は「成長を一緒に感じる」時間
3歳の習い事は、早すぎるどころかちょうどいいチャンス。
保育園児でも、無理なく・楽しく・親子で笑顔になれる形を見つけられます。
習い事を通して得られるのは、
・集中力よりも、楽しむ力
・スキルよりも、自己肯定感
・頑張るより「笑顔」
“できた瞬間を一緒に見られる今”こそ、
親子の絆を深める最高の時間です。


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