「朝は元気そうだったのに、夕方になって目が赤く腫れてきた…」
「ものもらいっぽいけど、登園していいの? 休むべき?」
そんな“登園判断に迷う瞬間”って、子育てしていると意外と多いですよね。
この記事では、そんな“登園判断に迷うママ”に向けて、
私が実際に経験した「登園許可証が必要と言われた日」の流れをまとめました。
結論から言うと、
「感染の可能性があるかもしれない段階」で受診しておくと、結果的にいちばん安心です。
保育園のお迎え時、目の腫れで受診指示された
朝、子どもの目が少し赤いなと思いながら登園。
熱もなく元気そうだったので、「疲れ目かな?」と軽く考えていました。
ところがその日の夕方、お迎えのとき先生から声をかけられました。

お母さん、目の腫れと赤みが少し強くなってきているので、病院で見てもらってください。
感染性のものだったら登園許可証が必要になるので、この紙をお持ちくださいね。
外は雨。
傘をさしながら子どもの荷物と手を抱え、頭の中はぐるぐる。
「感染性?うつるの?明日は仕事どうしよう…」
帰り道でいろんな思考が交錯しました。
その夜も腫れは続いていて、心配だったので翌日は仕事をお休みして受診することに。
判断に迷ったけれど、「感染性かもしれない」と言われた以上、早めに動いた方が安心です。
小児科へ行ったら「目は専門外なので眼科へ行ってください」とまさかの回答
朝いちばんで、いつもの小児科へ。
「登園前に診てもらえば間に合うかも」と思い、早起きして並びました。
ところが、診察で言われたのはまさかの一言。

目のことは専門外なので、眼科に行ってください
\うそやん/
えっ……? 並んだのに?
しかも「眼科とか行かせたことないから、どこ行けばいいの?」と軽くパニック。
雨の翌朝、子連れで病院のはしごはなかなかの試練です。
でも、「感染性かもしれない」と言われた以上、放っておけない。
しょうがないのでスマホ片手に“鬼調べ”。
近くの眼科をいくつも電話して、ようやく午後に診てもらえるところを見つけました。
…ってかありがたいことなんだけど、ありがたいことなんだけど、
目が腫れてるだけで、身体は超元気な2歳と病院はしごはマジ過酷!!!!!!
白目向いてる私だけど、2人以上の子連れママとかすれ違うとマジで尊敬しかないもんな。みんなマジですごいよ。本当に。泣いちゃうくらいすごいよ。
午後、眼科で受診。診断は「ものもらい(麦粒腫)」
午後の診察で、ようやく診断がつきました。
結果は「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」、いわゆる“ものもらい”。
医師によると、

感染力はほとんどありません。治療しながら登園して大丈夫ですよ。
とのこと。
念のため登園許可証も書いてもらい、ようやく一安心。
(うちの保育園は麦粒腫は登園許可証必須ではなかったけど、念のため書いてもらいました!)
帰り道では、「やっと行ける」とホッとした気持ちと同時に、
“知らないことがこんなに不安を生むんだな”としみじみ感じました。
ちなみに、もちのろんで目薬と1週間後の経過観察受診を指示され、
帰宅後から始まる、目薬イベント(むっず!!)と1週間後の仕事の調整ともろもろ…(はいHPゼロー
\みんなマジでお疲れさまー!/
ものもらいの登園判断でモヤモヤしたときに思うこと
子どもを育てるようになってから、自分って本当に世間知らずだったんだなと痛感させられてばかり。
予想外の連続でパニックばかり。
大人一人ならなんとかなることも、子どものことになると一気に難易度も上がりますよね。
「知らない」ことばかりで不安になるし、「なんで母親ばっかり」とか思ったりもします。
隣の芝生は青く見えるけど、意外と話してみるとみんなそれぞれ、色んな経験してるみたいです。
\ってか忙しすぎて、話す前に色んな事起きがちだよねー!/
ものもらい(麦粒腫)といえど、大きさによっては登園許可がでないこともあるそうです。
また、似たような疾患に本当に感染性のものもあり、その場合は眼科医の登園許可が必須らしいので、しっかり受診して確認してくださいねー!


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