クリスマスと誕生日が一緒にされる子ども|12月生まれの子どもをもつ母親の葛藤と我が家の工夫

子育て
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12月生まれの子どもを育てていると、
「誕生日とクリスマスが一緒にされる」ことに、思わずモヤっとする瞬間ってありませんか?

プレゼントやケーキがまとめられたり、お祝いのタイミングが重なったり。
楽しいイベントが続く一方で、
「うちの子の誕生日、ちゃんと特別にしてあげられているのかな?」と、
ふと考えてしまうことがあります。

私自身も同じように悩んできたひとりです。

そこで今回は、
我が子の「クリスマスと誕生日が一緒にされる」ときに感じる親の葛藤と、わが家で意識している小さな工夫についてお話しします。

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クリスマスと誕生日、一緒にされるとどうなる?親が感じた“あるある”

12月生まれの子どもがいると、「あ、これって一緒にされてるな」と感じる場面が意外と多いものです。

たとえば、こんなとき。

  • 祖父母から「クリスマスとお誕生日、一緒にお祝いしようね」と言われる
  • ケーキが完全にクリスマス仕様で、ろうそくの数だけが“誕生日感”
  • プレゼントが「クリスマス兼ねてね」の一言でまとめられる
  • 年末のバタバタで、誕生日当日の写真を撮りそびれる

どれも“ありがたい”ことではあります。
でもその一方で、
「誕生日としてちゃんと覚えてもらえているのかな」
「“うちの子の日”としての特別感はあるのかな」
と感じてしまう瞬間があります。

お祝いが重なる12月は、確かににぎやかで楽しい季節。
けれど、“特別な日”の境目があいまいになりやすいのも事実です。

子どもがどう思っているかまではわかりません。
それでも、親としては「この子の誕生日を大切にしたい」という気持ちが、
どこかで引っかかるのかもしれません。

クリスマスと誕生日を一緒にされるのってかわいそう?実はこんなデメリットも

実際に子どもを育てる立場から見ると、
「誕生日が“ついで”扱いになってしまう」
そんな心配や、少し切ない気持ちが出てくるのも事実です。

  • 誕生日の特別感が薄れやすい→ 「今日は何の日だっけ?」と本人すら混乱することも
  • プレゼントが1つにまとめられ、損した気分になる→ 「他の子は2回もらってるのに…」と比較しやすい
  • 周囲に祝われた感が伝わりにくい→ SNSにアップしても「クリスマスの一部」に埋もれてしまう
  • 年末年始の忙しさで、誕生日準備が後回しにされる→ 予定に追われ、ケーキや飾りの準備が手抜きに…

「まとめてお祝いされる=悪いこと」だとは思っていません。
むしろ、家族みんなが集まって笑顔で過ごせるのは、
とても幸せなことだと感じています。

ただ、それでもどこかで思うのです。
「誕生日は、やっぱりその子だけの特別な日であってほしい」と。

そんな願いがどこかにあるんですよね。

まとめて祝う vs 分けて祝う?メリット・デメリット比較

「誕生日とクリスマス、どこまで分けるべきか?」
これは12月生まれの子どもを持つ親なら、一度は悩むテーマではないでしょうか。

わが家でも毎年この時期になると、
「一緒でいいかな?いや、やっぱり分けたほうが…」と揺れています。

ここでは、「まとめて祝う」と「分けて祝う」のメリット・デメリットを整理してみました。

パターンメリットデメリット
まとめて祝う・家族全員が集まりやすい
・予定や予算の負担が軽減される
・準備が一度で済む
・誕生日が“ついで”扱いになりやすい
・本人が「他の子と違う」と感じる可能性・特別感が薄れる
分けて祝う・「誕生日は誕生日」としての特別感を演出できる
・イベントとしての思い出が濃く残る
・スケジュール的に余裕がない
・準備や出費が2倍になる
・周囲に理解されにくいことも

どちらが“正解”というわけではありませんが、
大事なのは、「子どもがどう感じるか」と、「親がどう向き合いたいか」

分けて祝おうと思っても、12月は本当に忙しい時期。
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次は、そんな悩みを抱えながらも、
わが家で実践しているささやかな工夫をご紹介します。

わが家で実践している“なんとなく分ける”小さな工夫

「完全に別々に祝うのは難しい…でも、一緒にされた感を減らしたい。」

そんな思いから、わが家では、なんとなく分ける工夫をいくつか取り入れています。

シーン工夫の内容ポイント
ケーキ誕生日はキャラクターケーキクリスマスはブッシュドノエルテーマを変えて別のイベント感を出す
プレゼントパパママからは誕生日プレゼントサンタさんからはクリスマスプレゼント渡すタイミングと渡し手を分ける
飾りつけ誕生日は「HAPPY BIRTHDAY」ガーランド数字バルーンや風船を活用写真映えにもなり、視覚的に誕生日を印象づけ
写真撮影誕生日当日は必ず写真を撮る忙しくても「誕生日としての記録」を残す
お祝いの時間当日は短時間でも家族だけでお祝い一対一の時間が特別感を生む

どれも大きなことではありません。
でもこの「少しの違い」があるだけで、誕生日としてちゃんと祝えた感が生まれる気がします。

子どもがどこまでそれを感じ取っているかは正直わかりません。
けれど、親として「やってあげられた」という実感があるだけで、気持ちが整理される部分もあります。

そこで今回は、
我が子の「クリスマスと誕生日が一緒にされる」ときに感じる親の葛藤と、わが家で意識している小さな工夫についてお話しします。

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プレゼントラッシュの中で考える、親の気持ちの整理

12月後半から年明けにかけては、
誕生日、クリスマス、お正月と、お祝いラッシュが続く特別な季節です。
楽しく、にぎやかな時間が流れていきます。

でもふと立ち止まると、

「いろいろやってるけど、ちゃんと気持ちを込められてるかな…?」
「子どもも“楽しい”って感じる暇すらないんじゃ…?」

そんな風に、嬉しいのにモヤモヤする感情が湧いてくることもあるんですよね。

だから最近は、物や演出よりも言葉で伝えることを意識しています。

「お誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう」
「サンタさんから届いたね、よかったね」
「今年も元気に過ごせたね。うれしいね」

どれもほんのひと言ですが、
こうして気持ちを言葉にすることで、イベントが流れ作業にならず、心に残る瞬間が増えるように思います。

イベントが続くこの季節は、
子どもに喜んでもらうのと同じくらい、
親自身も“感情を味わう時間”を意識することが大切なのかもしれません。

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一緒にされる日々も、今だけの特別な季節

「クリスマスと誕生日、一緒にされるのってどうなんだろう?」
そんな風に思い始めたのは、子どもが生まれてからでした。

「かわいそうかな」
「ちゃんと特別にしてあげたいな」
そんな思いから、毎年いろんな工夫をしてきた気がします。

でも、年を重ねるごとに思うのです。
このにぎやかな12月は、きっと今しか味わえない季節なのかもしれない。

  • クリスマスの飾りを見て目を輝かせる
  • 誕生日ケーキにろうそくを立てて嬉しそうに笑う
  • お正月には家族が集まって「おめでとう」と言い合う

子どもが大きくなったら、
「小さいころはプレゼントがいっぱいだったね」なんて笑って話せる日が来るかもしれません。
だから今は、一緒にされることを気にしすぎず、
その中にある笑顔を大切にしたいと思っています。

そしてもう一つ。
子どもの誕生日は、母になった自分にとっての特別な記念日でもあります。

「この子が生まれてきてくれた日」
「私が母親になった日」

だからこそ、たとえ忙しくても、
この日だけはちゃんと祝いたいと思うのは、きっと自然なことなんですよね。

来年も、再来年も。
にぎやかな12月の真ん中で、家族みんなが「おめでとう」と笑い合える時間を、大切に重ねていきたいです。

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