「くもんのうた200えほんって、いつから使えるの?」
「使いこなせるか不安…うまく活用できるのかな?」
そんなふうに迷っていた私ですが、実際に子どもが1歳のときに購入して、今では1年以上ずっと愛用しています。
結論から言うと、
くもんのうた200えほんは、“語りかけが苦手なママ”にこそ全力でおすすめしたい神アイテムでした。
この記事では、私が実際に使って感じた効果や使い方、買ってよかったと思えた理由を、リアルな体験談をまじえてご紹介します。
「いつから使えるのか」「本当に語彙が増えるのか」など、気になる疑問にもすべてお答えしますね。

くもんのうた200えほん&CDとは?
「くもんのうた200えほん&CD」は、0歳〜小学校低学年くらいまでの子どもを対象にした、“歌で語彙力や表現力を育てる”ことを目的とした知育教材です。
収録されているのは、童謡・わらべうた・外国の歌・クラシックまで含めた全200曲。
絵本には歌詞と可愛いイラストが掲載され、CD全6枚には全曲分の歌が収録されています
200曲というボリュームに最初はびっくりしますが、よく見ると「げんこつやまのたぬきさん」や「いぬのおまわりさん」など、日常的によく耳にする曲も多く、自然と親しめるラインナップです。
「毎日読み聞かせをしたいけど、何を歌えばいいかわからない…」
そんなママやパパにとって、“200のレパートリー”はとても心強い存在になるはずです。

くもんのうた200えほんはいつから使える?
「くもんのうた200えほん」は、公式には“0歳から使える”とされています。
でも実際には、「いつから使うといいの?」「反応がないと意味ないのでは?」と気になりますよね。
わが家では、子どもが【1歳4か月】のときに購入しました。
その頃は、ちょうど自我が芽生えてかんしゃくも増えてきた時期。
絵本の内容が視覚的にわかるようになってきて、音楽にも体を揺らして反応するようになった頃です。
最初はCDを流してもぼーっと聞いてるだけでしたが、1週間ほど経つと、お気に入りの曲がかかると笑顔を見せたり、手を叩いたりするように。
1歳半を過ぎた頃には、歌詞の一部を真似したり、「ワンワンのうたかけて」とリクエストするようになりました。
2年以上愛用したリアルな使ってよかった効果3選
わが家が「くもんのうた200えほん&CD」を購入したのは、子どもが1歳4か月のとき。
以来2年以上、毎日のように使ってきました。
「子どもが言葉を覚えるだけじゃなく、親子の時間がグッと豊かになった」
そう実感している私が、使って良かったと感じたことを3つご紹介します。
① 親子で機嫌よく過ごすことができた
第一子の子育ては、手探りの連続。
日々成長していくわが子に嬉しさを感じつつも、1歳を過ぎたころからは動きも増え、かんしゃくも増加。
「何をしてあげればいいのかわからない…」と、私自身がいっぱいいっぱいになっていました。
そんな中で出会ったのがこの絵本とCD。
CDをかけ流すだけで、子どもの気持ちが落ち着いたのか、かんしゃくが減っていきました。
そして驚いたのは、親の私自身も、穏やかな気持ちになれたこと。
懐かしい童謡や優しいリズムの音楽が、心をほぐしてくれました。
② 一緒に歌をたくさん覚えることができた
絵本を開いてCDを聞いていると、自然と「一緒に歌おうか」という流れに。
この“親子で同じ歌を口ずさむ時間”が、何とも愛しいものでした。
子どもって、ほんとうに吸収力がすごい。
一緒に歌っているうちに、いつの間にかレパートリーがどんどん増えていきました。
歌詞に合わせて「動物」「食べ物」「季節のことば」なども覚えていくので、遊びながら語彙が増えるのがこの教材の魅力です。
③ 語彙力の伸びがすごい
2歳を過ぎた頃から、特に実感しているのが語彙力の伸び。
周囲の同年代のお子さんと比べても、わが子はかなりおしゃべりなほうです。
「これは絶対、歌と絵本の影響だ…!」と、親ながら感動しています。
購入当初は「なんとなく良さそう」で選んだ教材でしたが、今では「これがあったからこそ」と言い切れるくらい、伸びしろを実感できたアイテムになりました。
くもんのうた200えほんの効果的な使い方|わが家の活用法3選
「どうやって使えばいいの?」「ただ流してるだけでいいの?」
最初は私もそんなふうに思っていました。
でも、1年以上使ってみてわかったのは、“無理に頑張らなくても、生活の中にゆるっと取り入れる”のがいちばん長続きするということ。
ここでは、わが家で実践しているリアルな使い方ベスト3をご紹介します。
① 朝の支度中に「ながらでかけ流し」
朝ごはんの準備や着替えの支度をしている間、CDをBGM代わりにかけ流しておくスタイル。
忙しい時間でも「ママ~これ〇〇の歌だよ〜!」と笑顔で反応してくれて、親子で機嫌よく1日をスタートできるのが嬉しいポイントです。
② お昼寝前や寝る前に“お気に入り3曲だけ
寝る前にお気に入りの曲を2〜3曲だけ流すのもおすすめ。
「この曲が終わったらねんねしようね」がルーティンになり、自然と眠るスイッチが入るように。
絵本を開いて一緒に見ながら歌うと、穏やかな時間が流れて心がほっとします。
③ 車の移動中に流すとご機嫌維持に◎
おでかけ時に車の中でCDを流すと、子どもが機嫌よく乗ってくれる率がUP!
「この歌のときに着いたね」「あっ、犬の歌だ〜!」と会話のきっかけにもなって、移動時間がただの移動じゃなく、親子の学び時間に変わりました。
ポイント:完璧じゃなくてO
- 毎日じゃなくてもいい
- 全部の歌を歌えなくてもいい
- 子どもが無反応でも、耳はちゃんと育っている
そんなふうにゆるっと取り入れていくことで、自然と習慣化し、親子の絆も深まりました。

デメリットは?実際に感じた正直レビュー
くもんのうた200えほん&CDは、実際に1年以上使ってみて「本当に買ってよかった」と思える知育グッズですが、もちろん完璧ではありません。
ここでは、使っていて私が感じたちょっと気になる点・注意したほうがいいポイントを、正直にお伝えします。
①値段はやっぱり高い?でも長く使える“神教材”
「くもんのうた200えほん&CD」は、さまざまな育児本や知育系インスタでも「買ってよかった!」と話題の人気アイテム。
でも、私自身はずっと購入をためらっていました。
理由は…やっぱりお値段の高さ!
1万円近い教材って、正直かなり勇気がいりますよね。

効果がなかったらどうしよう…
すぐ飽きたら?全然使わなかったら…?
と、めちゃくちゃ悩みました。
でも、購入して1年たった今の私の本音はこうです。
\もっと早く0歳から買っておけばよかった!!/
それくらい、「長く使える」「親子の時間が変わる」知育グッズでした。
実際、0歳からでも使えますし、2〜3歳になってからも歌の意味を理解して楽しめるので、年単位で使えるコスパは抜群。
最初のハードルさえ越えられれば、むしろ育児中の必需品レベルで活用できます。
こっそりハードルを下げる裏ワザ
実はこの教材、中古でも人気があるので、合わなければメルカリなどで手放すことも可能。
結果的に「手放しても損しづらい」という安心感もありました。
②歌詞がむずかしい曲もある(親が戸惑う)
200曲の中には、メロディーや歌詞がちょっと難しいものも混じっています。
「これ知らない…」「テンポ早っ!」と、親が一瞬戸惑うことも(笑)
でも、何度か聞くうちに「耳に馴染む」ので、最初から完璧に歌えなくても大丈夫。
子どもは不思議と、こちらが間違えても気にせずノリノリです。
③ 最初は“流してるだけ”になる時期もある
買った直後に「ぜんぜん反応してくれない…」と感じる時期もありました。
特に0〜1歳のころは、音楽を聴いてもじっとしていたり、無反応だったりすることも。
でもそれも、耳や言葉の感覚が育っている途中のこと。
1〜2か月経つと、急にお気に入りの曲で笑ったり、口ずさみ始めたり…成長を感じる瞬間が来ました。
“聴いてるように見えなくても、しっかり吸収してる”と信じて続けてよかったと思います。

くもんのうた200えほんはこんなご家庭におすすめ!
「気になるけど、うちの子にも合うのかな?」
そんなふうに迷っている方へ、実際に使ってみた立場から感じた“おすすめできるご家庭のタイプ”をまとめてみました。
くもんのうた200えほんが特に合うのはこんなご家庭!
- 親子で歌う時間を楽しみたい
- 子どもの語彙や表現力を自然に伸ばしたい
- 読み聞かせに苦手意識がある/ネタが尽きがち
- テレビやスマホ以外で音や言葉に触れる時間を作りたい
- 「なんとなく流してるだけ」でも安心できる知育アイテムが欲しい
逆にこんな場合は合わないかも…
- 毎日コツコツの継続が苦手(←CDだけでもOKなので一応大丈夫)
- とにかくコスパ最優先で、安い教材を試したい
- YouTubeの歌動画で十分と感じている
0歳から買えばよかった!!
「“語りかけが苦手なママ”にこそおすすめしたい」
そんな気持ちを込めて、私はこの絵本とCDを推しています。
親がうまくできてるか不安でも、子どもはしっかり吸収してくれている。
そんな心強い味方になってくれる教材でした♡
「子どもとの時間を大切にしたいけど、毎日は大変…」そんなママの味方になる1冊です。
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね♡

コメント