「一時保育って迷惑?」空きがない・断られる現実と4つの園を掛け持ちしていた私のリアルな体験談

子育て
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「一時保育を使うのって、園や先生に迷惑じゃない?」
そんな不安を感じるママ・パパは少なくありません。

私も引っ越しを機に保育園に入れず、一時保育を利用しましたが、
「一時保育の予約が取れない」
「そもそも一時保育の空きがない」
「一時保育を断られる」
現実は想像以上に厳しくて驚きました。

最終的に私は、4つの園の一時保育を掛け持ちしていました。
でもどの園でも「一時保育って迷惑なのかな?」と不安が消えませんでした。

この記事では、同じように悩む親御さんへ、私の経験をもとに「迷惑と思われない一時保育の使い方」と「気持ちを軽くする考え方」をお伝えします。

一時保育を掛け持ちしていた理由と4園をかけもちした現実

引っ越し後、役所で保育園申請をしたものの、
結果は、「定員超過のため保留」。

「それなら一時保育でなんとかしよう!」と思ったものの、通える範囲に一時保育の空きのある園がなかなか見つからず、
電話しても「今月はいっぱいです」「また来月お問い合わせください」と言われる日々。

仕事も始めたかったし、子どもと少し離れる時間も必要。
結局、4つの園に登録して、週ごとに空きがあるところを探して預ける形になりました。

でも、毎回違う先生、違う園、違う雰囲気。
予約できる時間も園によってバラバラで、持ち物リストも全然違います。
慣れるのは子どもだけでなく、私の心身も大変でした。

「また違う園に行くなんて、迷惑がられていないかな?」と毎回気疲れして、モヤモヤしていました。

一時保育の予約が取れない・断られる現実

そもそも、一時保育は予約がまったく取れないのなんて当たり前。(地域にもよるみたいですが…)
でもこれが続くと、正直メンタルにきます。

「ごめんなさい、満員です」「キャンセル待ちになります」と言われ、電話を切ったあと、辛くて悔しくて何度も泣きました。

ようやく空きがあった園を見つけても、行事がある日は受け入れ不可。
長期休みの時期は一瞬で予約が埋まり、また振り出しに戻ります。

そのたびに、「あなたは部外者です」と言われているような疎外感を感じました。

掛け持ちしながら頑張っても、どこか“居場所がない”ような気がして、
「もしかして、こんなに申し込むのって迷惑なんじゃないか」と思っていました。

でも、何度か一時保育でお世話になるうちに、少しずつ先生たちの優しさに触れる場面が増えていきました。

「ママも少し休めていますか?」
「今日は〇〇ができるようになっていましたよ」
そんな一言が、ありがたくて。

“預けること”に罪悪感を持っていた私にとって、その温かい言葉は、本当に嬉しいものでした。

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一時保育で「迷惑」と思われないために意識していたこと

SNSやママコミュニティでもよく聞くのが、
「一時保育を利用する上で一番大事なのは“マナーと連絡”」ということ。

私自身も、迷惑と思われないように次のことを意識していました。

  • 無断キャンセルやドタキャンをしない(予約・変更は早めに連絡)
  • 面談時に子どもの性格や好きな遊びをしっかり伝える
  • 毎日でないからこそ、連絡を丁寧に・感謝を伝える
  • 掛け持ちしていることは正直に話す
  • 困ったときは先生の立場も聞いてみる

園によって方針や雰囲気は違っても、マナーと感謝の気持ちを大切にすれば、どこでもきちんと受け入れてくれました。

一時保育を通して気づいたこと

掛け持ちで大変だったけれど、いろんな園を見て気づいたのは、
どの先生も“子どもを想っている”という共通点。

園によってやり方は違っても、
「子どもが安心できるように」「ママが少しでも休めるように」と考えてくれていることに気づきました。

だからこそ、“迷惑かどうか”よりも、「お互いが気持ちよく関われる関係を作ること」のほうがずっと大切だと思うようになりました。

一時保育はありがたいけど、まだまだ充実はしていないと思う

一時保育という制度は、本当に素晴らしいと思います。

でも正直に言うと、普通に保育園に通っている子との間には大きな違いがあります。
園によって方針や枠の数が全く違うし、担当の先生も毎回変わる。
急な行事や季節の影響で、予約が取れなくなることも珍しくありません。

個人的には、一時保育は「まだ十分に整っていない制度」だと感じています。
だから、便利な反面、現実には不安・不便・孤独感を感じることも多い。

それでも、使い方と心構え次第で、確実に助けられる場面があります。
事前準備を丁寧にしたり、先生と誠実に向き合ったりすることで、「頼ってよかった」と思える瞬間が必ず来ます。

大変だけど諦めないで一時保育掛け持ちしてよかった

一時保育を利用していると、思うようにいかなくて落ち込む日もあります。
電話で断られて泣いたり、周りと比べて落ち込んだり。
私も何度も「もう無理かも」と思いました。

でも、それでも諦めずに一時保育の掛け持ちを続けてよかったです。

その積み重ねの中で、少しずつ子どもも私も成長していきました。
そして何より、「助けてくれる場所がある」「ちゃんと頼っていいんだ」と思えるようになりました。

一時保育は完璧じゃないけど、家庭の頑張りを支えるためにちゃんと存在している制度です。
大変な時期かもしれませんが、どうか諦めずに、ご自身とお子さんのペースで頑張ってください。

きっと、少しずつでも「預けてよかった」と思える日が来ます。
応援しています。

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