「しまじろう大好きな3歳の我が子に、何か特別な思い出を残してあげたい…」
そんな想いで、しまじろうプレイパークに行ってきました。
結果、
3歳の“今だからこそ”できた体験が、親子の宝物になりました。
会場では夢中で遊び、しまじろうとのハイタッチに目を輝かせ…
帰り道には「また行きたい!」を連発。
母は我が子の成長にちょっと泣きそうでした(笑)
本記事では、
- 3歳児がどう楽しめたか
- ハイタッチ会の様子や参加方法
- 実際に行って感じた混雑・注意点
を正直な口コミベースでお届けします!
しまじろうプレイパークは高い?3歳児ママが感じた「行ってよかった」ポイント
わが家がしまじろうプレイパークを訪れたのは、我が子3歳の頃。
正直、料金はやや高いかな…と感じていましたが、結果的に“行ってよかった!”と思えた理由がいくつもありました。
遊びエリアがちょうどいい広さ&種類!
プレイパーク内には、こんなエリアがありました。
- ごっこ遊びエリア(アイスクリーム屋さん・スーパーマーケット)
- ボールプール
- パズルやブロックなどの知育コーナー
- 科学不思議コーナー
など、エリアごとの遊びが分かれていて、どれも自由に楽しめます。
3歳になると、これらのすべてを「やってみたい!」「面白い!」と感じられる発達段階なんだな、と実感しました。
【比較】2歳のときは正直しんどかった…
実は、1年前(2歳のとき)にも別の子連れイベントに連れて行ったことがあるのですが…
- イヤイヤ期で順番待ちができない
- お友達のおもちゃを奪ってしまう
- 「帰る」と言っても聞かない
とにかく親もぐったりの記憶しかなく、正直、イベント系はもう少し先でもいいかな…と思っていたんです。
でも今回は、順番を待つ・場所を譲るなどの社会性も少しずつ育ってきていて、思った以上にスムーズ!
我が家の所要時間は合計2時間半!
特に驚いたのは、ぬりえコーナーでの集中力。
普段はすぐ飽きてしまうのに、ここでは30分以上ずーっと夢中で塗っていたんです。
あとは、スーパーマーケットのおままごと遊びも大ハマりで小さなカートを得意気に押していました♡
結果、なんとトータルの滞在時間は2時間半。
混雑はあったものの、子ども自身がしっかり楽しんでいたので、まったく退屈することなく過ごせました。
反省点:再入場できないので、空腹対策を忘れずに!
後半、さすがにお腹がすいてきたようで、少しずつグズグズに…。
再入場はできないルールだったので、いったん出たら終了。
「しっかりご飯を食べてから来ればよかった…!」と後悔しました。
これから行く方には、入場前の食事やおやつ対策をおすすめします!
3歳はプレイパークに“ちょうどいい”年齢
我が子の場合を考えると、3歳で行けてちょうどよかったなと思います。
年齢 | 楽しめる度 | 特徴 |
---|---|---|
2歳 | △ | イヤイヤ期・言葉の理解不足で疲れがち |
3歳 | ◎ | 想像力・理解力・体力のバランスが絶妙! |
4歳以上 | ◯ | 遊びの難易度によっては少し物足りなさも |
\我が子のお気に入りしまじろう/
【神体験】しまじろうとハイタッチできた!参加方法とリアルな流れ
しまじろうプレイパークでは、毎日2時間ごとに「しまじろうとのハイタッチ会」が開催されています(※開催時間は日によって異なる可能性あり)。
私たちが行った日も数回実施されていて、そのうちの1回に参加することができました!
ハイタッチ会って、どうすれば参加できるの?
- 入場時にスタッフさんから「◯時にハイタッチ会があります」と案内されます
- 整理券や事前予約は不要
- 開始時間が近づくと、会場内の特設スペースに列ができていく流れです
うちの場合は、開始10分前に並んで無事参加できました!
列はありますが、そこまで殺到する様子ではなく、落ち着いた雰囲気でした。
参加の流れと、子どもの反応
- 子どもが1人ずつ順番に呼ばれ、しまじろうとハイタッチ
- 親は少し離れた位置から自由に写真・動画撮影OK
- スタッフが優しく誘導してくれて、子どもも安心
わが子の場合:お友達の姿を見て、1人で前へ
「1人でいけるのかな…」と、親としては少し不安もありましたが、
前に並んでいたお友達がハイタッチしている姿を見て、自然と自分の足で前に進んでいった我が子。
少し緊張しながらもしっかりと、しまじろうに向かって手を伸ばしてタッチ。
その瞬間をカメラ越しに見ながら、思わずうるっとしてしまいました。
感じたこと:スタッフの対応がとても丁寧
- 流れ作業ではなく、1人ずつしっかり時間を取って対応してくれた
- 子どもの表情や反応をよく見て、必要なサポートをしてくれる
- 緊張していた子には声がけや手をつなぐフォローもあり、安心感抜群でした
遊びに行ったつもりが、気づけば「できるようになった」を感じられる体験に。
しまじろうとのハイタッチは、思っていた以上に大きな思い出になりました。
正直レビュー|行って分かった注意点・気になったポイント
しまじろうプレイパークは全体的に満足度の高いイベントでしたが、実際に行ってみて「これは事前に知っておきたかった…!」と感じた点もありました。
あくまで事前準備で解決できる内容ばかりなので、参考になれば嬉しいです!
①再入場はできません!
これは公式にも書いてありましたが、いったん出ると再入場はできません。
我が家は、2時間以上遊んだあとにお腹が空いて退場 → そのまま終了になりました。

しっかりごはん食べてから入場すればよかった…!
と後悔。
空腹・トイレ・ぐずり対策は、入場前にしっかり済ませておくのが鉄則です。
②春休みでも拍子抜け?平日午前は意外とすいてました
私たちが行ったのは、春休み期間中の平日午前。
「絶対混んでるだろうな…」と覚悟して行ったのですが、
実際には「あれ?意外と空いてる…?」と感じるほど。
- 入場時に列なし
- ごっこ遊び・ぬり絵コーナーはすぐ遊べる
- 一部エリア(ボールプール)だけ軽い順番待ちあり
- ハイタッチ会は並べば全員ハイタッチできた

正直、「あれ?人気ないのかな…?」って思ってしまったくらい(笑)
もちろん会場や時間帯にもよるとは思いますが、
平日の午前中を狙えば、春休み期間でもかなり快適に遊べました。
③時間制限はなし。でも長居しすぎ注意
プレイパークには滞在時間の制限はありませんが、子どもの集中力的には1.5〜2時間がベストかも。
うちは2時間半遊びましたが、最後はやっぱりグダグダに…。
「遊びきった満足感」のタイミングで切り上げるのが◎
④ベビーカーで入場不可!ベビーカー置き場は“置くだけ”スタイル
会場入口近くにベビーカー専用エリアがあり、
混雑時でもちゃんとスペースは確保されていました。
ただし、
- 名前を書いたり、札をつけたりといった管理はなく、
- 「この辺に置いてOKですよ」というエリアに、自分で置く形式でした
スタッフさんが常時見張っているわけでもないため、
貴重品や大切な荷物は手元に持っておくのが安心です。
ベビーカーが使えないので、下の子は抱っこ紐の方がいいかもしれません。
チケット・混雑・アクセス情報|行く前に知っておきたいこと
しまじろうプレイパークは期間限定のイベントで、開催地やタイミングによって情報が少しずつ違います。
ここでは、私が行った際(大阪・春休み平日)の情報をもとに、基本的なポイントをまとめました!
値段は決して安くないけど満足度は高い
チケット種別 | 価格(税込) |
---|---|
子ども(1歳〜小学生) | 900円 |
大人(中学生以上) | 700円 |
0歳 | 無料 |
(※2025年春大阪高島屋でのイベント時の料金)
混雑するのはいつ?実際の様子は?
私が行った日(春休み・平日午前〜昼)の混雑状況
「春休みだし、絶対混んでるよね…」
そう思っていたのですが、実際はかなり快適に遊べました!
- 10:00過ぎに到着 → 入場待ちゼロ
- 会場内もスムーズで、ほとんどのブースが“待ち時間なし”で遊べる状態
- 並んだのは、
- ボールプール(人気なのでやや待ちあり)
- ハイタッチ会(開始前に少し列)
「ぬりえ」「ごっこ遊び」「知育」などは、待たずに遊び放題!
さらに驚いたのが、お昼どき(12時前後)になると一気に人が減ったこと。
ちょうどお昼ごはんに出る人が多い時間帯だったのか、会場内がぐっと静かになり、さらに快適に!
平日午前〜昼がベストタイム!
- ボールプールとハイタッチ会以外は並ばずに遊べる
- 春休みでも「空いてる?」と思うほど快適
- お昼どき(12時前後)は意外な穴場タイム!
3歳の今だからこそ、行ってよかったプレイパーク
しまじろうプレイパークは、
ただ遊ぶだけでなく、「成長した姿に気づける場所」でした。
- 2歳のときは不安だったイベントも、3歳になってしっかり楽しめるように
- ハイタッチ会では、1人で歩いて行ってタッチする姿に感動
- 遊びながら、順番を守る・集中する・気持ちを表現する力が見えてくる
正直、入場料はちょっと高いなと思っていましたが、
体験してみると「むしろお得だった」と感じられる満足感がありました。
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